フランスで考えるブログ

フランス在住 大阪出身の金融業界フルタイム勤務のわたしの日常生活と頭の中

フランス「ボージョー」の謎

先日、職場の同僚フランス人たちとその話になった時、

みんなが、ボージョー、ボージョー、と言うので、最初は、????

途中から会話に入ったこともあって、

さて、季節は違うけど、ワインのBeaujolais Nouveau ボジョレーヌーボーかと思いましたが。

 

 

 

正解はこちら!

 

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Mister Boris Johnson

ボリスジョンソン

Bo-Joh

ボージョー

 

 

キムタク、的な。

翌朝、ラジオで同じように、ボージョー、と呼んでいたので、時事単語的なもの。

こういった単語はやっぱりメディアに触れていないと、聞いてすぐ、頭にパッと出てこない。 

 

 

2016年6月に、51%の賛成多数で可決されたBrexit

3年経ち、まだ実行されないまま、2019年10月31日に(何度目かの)期日が来ます。

 

 

フランスでは主に経済的な影響、中でも物流網がどうなるか、が、メディアによく取り上げられています。フランス側からUK側にモノが輸出される時に課される関税、また輸出入の処理が、大幅に煩雑になり、モノの価格が高騰、消費者にも影響がでるというもの。

 

このサイトが初心者にもわかりやすかったです

BBC News(英語サイト)Brexit: All you need to know about the UK leaving the EU

 

 

フランス人は「出て行きたきゃ出て行けばいいよ」という人が多い印象です。

身内にUK在住の人がいたり、友人で、ロンドンに働きに行っているフランス人の友人は、これから仕事がどうなるのか、労働が制限されるのか、などなど、不透明な未来に不安はあるようです。

 

 

さて、時の人、ボージョー

どうなるのか、EU在住者の一人として、興味深く見ています。