フランスで考えるブログ

フランス在住 大阪出身の金融業界フルタイム勤務のわたしの日常生活と頭の中

餅は餅屋

 
 
先週から冬のセール(Soldes)が始まって、買い物シーズンに入りました。
家を買ってすぐということもあり、無意識のうちにローンのプレッシャーがあるのか、支出を控える傾向にあるようで、今のところ、子ども服だけを購入。
 
 
先日、ショッピングモールに入ってる化粧品専門店になぜかふらっと入って
印象的だった出来事があったので、今日はそのことについて…
 
 
 
完全在宅勤務でお化粧もかる〜くしかしなくなったものの、
セールやし、何か面白いものがないかな〜と、店内を見てると、
店員さんが色々とアドバイスをくれて(平日で暇だった様子)。
 
 

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今まではこういったセールストークにすごくプレッシャーを感じ、
お化粧品は薬局で自力で選んできたのですが、
この時は不思議といろいろ悩みを打ち明けられて
(おでこはベタつくのにほっぺたはカサつくんです!とか、
子どもが小さいのでまだガッツリお肌のケアに時間が割けないんです、とか、
クリームにEUR50は出せない!とか)。
 
 
 
正直、自力で色々試してきた薬局のスキンケアにいまいち満足してない、ということもあり、ここぞとばかりに質問攻め。
この店員さんも、わたしの予算内で希望に合うものをいろいろ見繕ってくれて、
なおかつ、基本的な質問にもよどみなく答えてくれて、感動!
 
 
 
(わたしがした質問は、
「セラムとクリームどう違うんですか」
(店員さんの答え)セラムの方が粒子が細かく、肌の下の方まで届く。
「セラムとクリームどっちか一つしか買わないんだったらどっちが良いですか」
(店員さんの答え)クリームでしょう。保湿のためにお肌に蓋をするのが重要。
予算もあるでしょうし、例えば、化粧水は保湿力の高いものにして、
クリームは軽いものにすればOK… などなど)
 
 
 
店員さんが押し付けがましくなく、
またわたしも躊躇せず「これは要りません」「これは予算オーバー」など言えたので
満足のショッピング経験でした。
 
 
昔は予算が〇〇なのでこれは買えません!なんて言えなかった気がする。
歳のせいかしら?
肝が据わってきたのかも笑
 
 
 
…で、この経験で実感したのは「餅は餅屋」ということ。
その道が専門の人、エキスパートにまずはアプローチすべきだと学びました。
 
 
 
化粧品専門店の店員さんなので、そのエキスパートであり、
またお店勤務なので、嫌な質問や態度をとるお客さんの対応など、
あまたある場数を踏んできてるので、いろんな質問にさっと答えてくれて
(しかも定型文的な回答ではなく、ちゃんと自分の言葉を聞いてもらってる感じ)
自分の質問に、的確に回答をくれる!
 
 
 
 
セールストークが嫌なので、薬局に行って自分の肌に合う化粧品を自力で探す、なんて
超非効率なことだったな〜…と、反省。
実際、これまで、これいい!っていう商品に出会えなかったのに、
何を頑なに自力で探してたんでしょうか。
なぜ今まで、ちゃんと専門的な知識がある人に相談しなかったのだ!と目から鱗
 
 
 
 
きっかけは化粧品でしたが、この経験をしてから、なんとな〜く、
  • お化粧品は、薬局ではなく化粧品専門店で買うべし
  • 自分の服を買うときは、レディースが本業のブランドで買うべし
  • 子ども服は、子ども服が本業のブランドで買うべし
  • 耐久性の高い自転車は、スポーツストアで買うべし
と、意識するようになりました。
 
 
 
例えば、洋服を買いに行って、そこで靴も一緒に買う、とかはナシ。
基本に忠実に。
 
 
 
昔、社内のマーケティング会議で、仕事ができるイギリス人マネージャーが
「こんな企画、コカコーラがピザを販売するようなものだ。」
「コカコーラがなぜコカコーラしか全面に出さないのはなぜかわかる?」
「基本に忠実にしてるからだよ。横道にそれたら本業も共倒れ。」
と言ってたのを思い出す…
 
 

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視点を変えて、自分の仕事もこの考え方で見てみると意外と発見があり。
 
 
わたしは営業職なので、本業(基本)=営業
営業が一番得意だし、そこに時間を最も割くべき
なのに、事務作業が多い!
     ↓
事務作業は、事務が得意な人、事務が専門な人にやって欲しい
社内の書類作る人は、それが得意な人にやって欲しい
     ↓
自分の本業に集中できる◎
 
 
ということに気づきました。
 
 
自分の本業=得意なこと、にエネルギーを集中させて、
その他のことは片手間にやる…
そんな感じで仕事も乗り切れると良いなあ、と感じてます。
 
 
 
 
今日はここまで。
仕事も家事も、余裕を持って回せることが今年の目標の一つでもあります。
みなさんの生活の中で、こんな話が参考になれば嬉しいです。
 
 
余裕を持って!
 
 
おまけ
「餅は餅屋」
餅は餅屋のものがいちばん出来がよい。専門家は、素人にはとうていかなわない質のよい仕事をするというたとえ。
 
英語では、go to specialist for the best result というらしい。
ほんとにそう!