以前、フランスの時短調理器具を購入し使っている記事を書きました。
この調理器具の恩恵にあずかることにもの足りなさを感じ、
さらに調理時間の時短化(=子ども寝かしつけてからの自分の自由時間の最大化!)
に日々つとめておりますごまめです。
「時短っていうけど、結局めんどくさいだけでしょ」と思われるかもしれません。
!全くもってその通り!
だって、朝、保育園から職場まで走り、帰りも職場から保育園まで走る。
…で、帰ったら帰ったで怒涛の家事子どもの世話。
上の子のシッターさんとバトンタッチして子どもをお風呂に入れて連絡事項確認してご飯作って洗濯機を回して…
無洗米の導入を決めたきっかけ
そんなおり、「無洗米は時短」という話を実家の母親から聞いて、夏に里帰りした際に持ってきました! 5kg x 2袋の計10kg
(実家の母に頼んで買っておいてもらってました)
結果!
この2ヶ月、使ってみてどうかというと…
めちゃめちゃ良いです!
おススメ!
お米を研いでる時間なんてわずか数分、いや数秒でしょ?と思われたそこのあなた。
いやいやいやいや…
実質研いでる時間はそんなもんかもしれませんが、
なんというか、精神的な負担がない!
①お米を計って
②研いで
③水を加えて
④つけ置きして
⑤いい頃合いに炊飯スイッチを押す、
というのがこれまでの流れでしたが、無洗米にしてから、②の一段階を飛ばせる、という心理的な影響がものすごく大きい。
(うちの炊飯器は、海外ならではのタイマーと保温機能がないタイプなので、事前に炊飯予約ができないのです…)
理由は何か、考えてみると
この心理的な影響って何かと考えてみると、ずばり「心に余裕ができること」。
怒涛の時間帯の心の余裕は、かなり重要です。
甘えたい子どもたちにもイライラせずに対応できるし、
マルチタスクの時間帯に、自分がいっぱいいっぱいではないことで、なんとなく、全てがスムーズに行く感じ。
無洗米、初体験でしたが、思わぬ収穫でした。
パリではみたことがないんですが、売ってるんですかね。
売っててほしいなあ…高いでしょうけども。
ちなみに、日本から持って来たお米が底をついたら、これを買ってます。
完全フランス製ですがこちらもいいらしい。一度試してみたい。
riz Camargue という種類で、bio(無農薬)のが日本のお米に近いらしく、これに水を多めに入れて炊くといいとか。
(おまけ)パリに大量の荷物を持ってくるために、オススメの方法
余談ですが、大阪→パリのフライトでは、無洗米10キロを含む、食料品でダンボール一箱使いました。
里帰り便で、スーツケースの代わりにダンボール使うの、いいですよ〜
スーツケースの場合、カバン自体に重さがあるので、23キロの重量制限にスーツケースの重さも含まれてしまう。けど、ダンボールだとそれほど重さがないので、目一杯詰められます。
あえてデメリットをあげるなら、
・スーツケースと違って取っ手が無いこと(まあこれは本来の機能ではないのでやむを得ず)
・しっかりしたダンボールを見つけるのが手間
・うちのようにダンボール6箱+スーツケースで税関を通ると、税関職員に声をかけられやすい(正当な方法、かつ、怪しいものは持っていないので、事情を説明して終わり、です)
ぐらいでしょうか。
ちなみに、Amazonのダンボールは日本のもフランスのも薄過ぎてダメです。取っ手がないからか、空港で引きずられたり、途中で投げられてもいいように、厚みがあるものが◎ペットボトルのダンボールなんかが良いです。
おかげさまで里帰りのたびに、ダンボールの品定めをしているわたし…
では、今日はここまで。
またパリから、時短ネタを更新予定です。