フランスで考えるブログ

フランス在住 大阪出身の金融業界フルタイム勤務のわたしの日常生活と頭の中

フランスでコロナに感染!

 

まさかまさかの、コロナに感染しました。

 

 

きちんと手洗い、マスク着用はしていたのですが、感染力が強いと言われるオミクロン変異株のようです。

 

 

フランス全土で猛威をふるっており、1日の陽性者数は20万人を超えました。

 

www.lci.fr

 

 

待ちに待った冬休みの気配がしてきた12月中旬、

下の子が幼稚園で風邪をもらってきて、鼻水、軽い咳とぐったりした様子の日が何日か続きました(でも幼稚園を休ませるほどではなかった)。

 

 

その後数日経って、今度は仏人主人がやや体調不良気味に。

旦那さんは頭痛持ちなので、その影響かな〜…冬休みにしっかり寝て休もうね、なんて話してました。

 

 

…で、義理の両親の別荘に出発する数日前に、

念のためにPCR検査をしたところ、旦那さんがまさかの陽性反応!

 

 

そのまま慌ただしく、義理の両親宅への訪問はキャンセル、

子どもたちの学童もキャンセル、

自宅内隔離の生活に突入しました。

クリスマスの時期だったので残念ではありましたが、これで感染したらもっと大変なので…

 

 

さて、自宅内隔離では…

  • 共有部分には基本旦那さんは来ないで、終日別室で過ごす
  • 自宅でも終日マスク着用
  • 食事も、別の遠く離れたテーブルでとる
  • お風呂やお手洗いも都度、除菌スプレーで掃除、   を徹底

 

 

フランスの保健局からの指示に従い、

「初期症状が出てから10日」は上記を徹底。

これで何が辛かったかというと、

ワンオペ育児と在宅勤務が重なったこと!

 

 

わずか数日間だけでしたが、

子どもたちは接触者のため、基本、人に会う場所は連れて行けないことになっています。

 

 

 

これ、何気に大変で。

4歳と6歳の動きたい盛りの子どもたちを終日自宅で遊ばせるストレスよ…図書館や買い物も行けないし。

それに拍車をかけるように、年末&四半期末業務がどどーっと。

そんな感じでワンオペしてたら、わたしもやや体調を崩し。

クリスマスイブの夜は悪寒と頭痛とで、寝られませんでした。

 

 

 

年末年始はもしかしたら義理の両親に会いに行けるかもね、と、

一昨日もう一度家族全員でPCR検査したところ、

まさかまさかのわたしが陽性に!(旦那さんと子どもたちは陰性)

 

 

 

ということで、一昨日より自宅内隔離をしております。

正直、しんどさのピークは1週間前のワンオペの時、クリスマスイブで、おかげさまで体調は比較的落ち着いてきてます。

あえていうなら息が深く吸えない感じが残ってるのと、

倦怠感があるくらい。

 

 

 

これ、ワクチン2回打ってなかったら相当キツかっただろうな〜と思います。早く3回目を打ちたい…

 

 

 

振り返ってみると、メディアでよく言われてる

「症状がない時に感染力を持ってる」

「初期症状の時はPCR検査しても陰性」というのはうちの場合本当だと実感しました。(個人差があるようなので、うちの場合、です)

 

 

 

恐らく我が家は

下の子 → 主人 → わたし の順に感染してると思われ。

 

 

 

さいわい、子どもたちは今のところ、何回検査しても陰性、

元気に過ごしています。

 

 

 

保健局から電話で詳細な指示があるはずなのですが、

陽性者数が多すぎるのか、携帯電話のテキストで連絡が来ました。

f:id:infofromparis:20211231032755p:plain

 

 

 

 

フランス保健局の指示によると、陽性者と接触があった子どもは、

検査結果が陰性であっても17日の隔離が必要、とされています。

詳細は各自治体や各学校の基準によるそうなのですが、

我が家の子どもたちはおそらく、来週から始まる新学期には遅れて参加することになりそうです。

 

 

 

今日はここまで。

2021年締めくくりの記事を書こうと準備していたのですが、

目下、現状でいっぱいいっぱいになっております。

 

 

 

みなさま、健康第一で、良いお年を迎えられますように。

 

 

 

 

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